病院に連れて行くのも一苦労
5日前から鼻水が出てた熊ゑ。
鼻風邪だろうと思い普段通りの生活を送っていたが、昨日から発熱。
嘔吐も下痢もないので家で様子見。下手に病院行って他の病気をもらいたくないからな。
だけどどんどん熱は上がり、39.8℃まで上がる。
前に貰ってた座薬をさすがぐったり。
インフルエンザだったらイヤだなぁ…と、翌日になっても熱が下がってなければ病院へ行くことに。
そして今朝、熱は38.2℃だったので、病院へ行くことに。
いつもワクチンを打ってる小児科ではなく、前に湿疹が出た時に受診した総合病院へ。
バスで10分かからない距離なのに、札幌市内に連日の大雪で除雪排雪が追いついておらず、道路は大渋滞。
待てど暮らせどバスは来ず、タクシーを拾おうとするもつかまらず、タクシー会社にも電話がつながらず、結局歩いて行くことに。
道幅が狭く、ざっくざくツルツル路面を熊ゑを抱っこしながら歩くのは至難の技だった。
40分かかり着いた頃には汗だく。
まるで昔のドラマで、夜中に子供が熱を出して、お母さんがおんぶしながら個人病院へ駆け込み、ドアをドンドンドンと叩いてるような気持ちだった。
病院ではインフル、アデノウィルス、溶連菌など疑わしい病気の検査をして貰ったが全て陰性。
おそらく何らかのウィルスに感染して高熱が出てるだろうと。
熱が下がらなければまた年内に受診することに。
病院の予約状況もいっぱいだったが、先生も心配なのでと無理やり入れてくれた。
帰り際、大雪で来るのも大変だったでしょう?と話しかけてくれたので、歩いて来たことを伝えると、労いの言葉を掛けてくれた。
大変な思いをして病院へ来たのと、大したことなかった安堵と、先生の労いの言葉に目頭が熱くなった。
ここの病院は本当にホスピタリティが高い。
どこの科でもイヤな思いをしたことは一回もない。
熊ゑ、早く良くなるんだぞ〜!